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EAPコンサルタントとは?

 この度、『国際EAP協会 日本支部認定 EAPコンサルタント』の資格を取得した。今後は、企業の生産性向上に関係する問題解決やコンサルテーション、企業研修なども手掛けていこうと思う。

 そこで、今回は、EAPやEAPコンサルタントについてブログに書きたいと思う。

◆EAPとは

 「Employee Assistance Program(従業員支援プログラム)」 の略である。EAP は 1940 年代にアメリカで生まれ、産業場面の多様化に伴って発展 してきた。日本には 1980 年代に初めて紹介されたが、職場のメンタルヘルスについ ての関心が高まってきたここ数年の間に、急速に認知度が上がってきており、厚生労働 省が 2000 年に公表した「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」に 掲げられている 4 つのケアすべてに効果的に貢献できることで注目されている。

 国際 EAP 協会(EAPA)によると、「従業員支援(Employee Assistance、EA)」とは、 個人的な問題や職場の生産性に関連する問題を予防・発見・解決して従業員と職場の生 産性を向上させるための、独自のコアテクノロジー(※後述)をベースにした援助活動と説明されている。

(出典:EAP コンサルタント技能検定講座 テ キ ス トより)

 

◆EAPコンサルタントとは

 「EAP コンサルタント」は、国際 EAP 協会(EAPA) 日本支部が認定する資格であり、EAP の諸活動(注1)のうち、 EAPの設計と導入の補助、普及の促進および基礎レベルのマネジメント・コンサルテ ーションスキルを会得している。EAP コンサルタントは、企業の中で人事や産業保健の仕事につき やすくなるほか、安全衛生管理者(担当者を含む)になった時も EAP の知識やコンサ ルティングの技能を活かした活動が期待される。 人事や総務の分野では、EAP の導入や普及、外部の EAP 企業に業務を委託する場 合の担当窓口、メンタルヘルス推進担当者などの仕事をする際に役に立つと記載されている。

【注1】

EAPAが提示する国際 EAP 協会基準および EAP 専門家のためのガイドライ ンでは、以下の2点を援助するようデザインされた職場向けのプログラムである、と定義されている。

  (1) 職場組織が生産性の問題に取り組むこと

  (2) 「従業員であるクライエント」が、健康問題、夫婦間の問題、家族 の問題、経済的問題、アルコール問題、薬物問題、法律問題、情 緒的問題、ストレス、など仕事のパフォーマンスに影響を及ぼし うる個人的な問題と向き合って解決すること 

(出典:EAP コンサルタント技能検定講座 テ キ ス トより)

◆多様化したEAPサービスの提供範囲とは

 EAPは企業・団体向けBtoBサービスが基本で、企業内の「管理職」「従業員」「人事部」に対してサービス提供を行い、顧客ニーズの多様化に対応し、「EAPカウンセリング」に留まらず、多彩なサービスメニューへと広がってきている。

1 EAPカウンセリング

2 リソースガイダンス&フォローアップ

3 グループアプローチ

4 アセスメント&フィードバック

5 オープンセミナー

6 人事部に対するコンサルテーション

7 顧問医によるスペシャルサポート

8 CISM(公認情報セキュリティマネージメント)

 

 

(出典:https://www.fujieap.com/service/eap/